
※OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション
会計データだけでCO2排出量を可視化できる
画期的クラウドシステム
専門家不要、世界標準、なのに低コスト
で導入・運用可能
※ファストカーボンの旧称は環進帳です。「環進帳Ver.2.0」のCO2排出量算定システムは、ISO14064-3:2019を参考に第三者より妥当性の確認を受けています。
「持続可能な開発目標(SDGs)」に関する一層野心的で先進的な取組みを大阪から具体化し、
これを全国へと波及させることによって、我が国が目指す2050年の脱炭素化社会実現における先導的な役割を果たしていくことを目的としています。
多様な立場の関係者から構成される「OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション」により大阪が環境先進都市として世界のトップランナーをめざす取組みです。
CO2排出量の把握範囲としては、自社・自組織での燃料や電力の使用によるCO2排出(スコープ1およびスコープ2)に加え、仕入先など取引先からの間接的排出(スコープ3の上流部分、カテゴリー1~8)もカバー。
自社単独のみならず、サプライチェーン全体のCO2排出量の把握と削減までが求められる、これからの時代に対応できます。
脱炭素は難しいもの。脱炭素は面倒臭いもの。
脱炭素は一部の大企業が取り組むもの。
そんな偏見が、社会に蔓延してはいないでしょうか。
CO2の可視化でScope3なんてとてもムリ。コンサルに頼む資金のない会社は諦めざるを得ない。そんな思い込みに、経営者の皆さんは捕らえられていないでしょうか。
「脱炭素という、大事な取り組みだからこそ、世界中の誰もにとって身近なものになるべきだ」そんな思いから『ファストカーボン』は誕生しました。
それは、どんな会社にもある会計情報だけからCO2の排出量を算定できる画期的なソフト。だから、環境の専門知識の全くない経理担当だって、排出量の可視化が楽々できてしまう。
さあ、あなたも『ファストカーボン』で、脱炭素の入口に立ちませんか。そして、日々の暮らしに脱炭素があたりまえのように溶け込む社会を、一緒につくりませんか。
A. 貴社が会計データの仕訳で用いている勘定科目に対し、システムに内蔵されている排出原単位のうち適切なものを「紐づけ」する作業が、初回の算定時に必要です。2回目以降の算定では、貴社の仕訳ルールが変更されない限り「紐づけ」が不要になるため、マウスをクリックするだけの単純作業で算定結果を得られます。
A. 会計ソフトから出力した会計データを読み込ませるだけで、SCOPE1、SCOPE2、およびSCOPE3上流のカテゴリーごとにCO2排出量を直ちに算定できるツールは、ファストカーボンだけです。このユニークな算出方法はビジネスモデル特許を取得しています。
A. 物量データからの算出も可能です。物量データが揃わない部分だけを会計データから算出することもできます。両方のデータが混在している場合は物量データを優先して算出します。
A. 会計データによる算出では、物価や為替レートの変動をリアルタイムには反映できないため、精度には限界があります。この方法は、全体の傾向を把握したい場合や、物量データの収集が困難な場合に適しています。一方、物量データによる算出には、事業活動での具体的なエネルギーや原材料の使用量を用いるため、より精度の高い結果を得られますが、データ収集の手間など負担が大きくなります。ファストカーボンでは貴社の目的や事情に応じて適切な方法を選択でき、併用することも可能です。